いじめ問題 本当の原因

いじめ問題の根本解決のために

いじめについて、これまでに数多くのことが語られてきました。 また、色々な場所で数多くの議論も続いてきました。その結果として、 誰かにとって何かの利点が存在したことはもちろんあっただろうと思います。 いじめに関する議論が元で何かのきっかけを得ていじめの状態から脱出した人も多く存在することは否定しません。


ですが、いじめは今も存在し続けています。いじめの加害者と被害者は今も存在し続けています。今も議論が行われ、数多くの 救いの場所やきっかけが提供され、そのことにより今も助けられている人もあることでしょう。 そして、同時に今まさにいじめの対象となり、本当につらく悲しい思いや苦しい思いをしている人もいることでしょう。 もちろん死に直面して絶望感に心が満たされている人もいると思います。


これが、やはり現実です。いじめられている人は、おそらく頑張れ!!とか。 あるいは、いやそうではない。無理をしなくていいし早く逃げろとか、 いじめられた原因は何だと思うか??と問いかけられたり、もしかすると 何も聞かれずにほっとかれていたりすることもあるかもしれません。


いじめられている人は、色々な場面で色々な状況に立たされていることでしょう。 このような現実、つまりは「いじめ」について実は根本的な原因を 大人たち自身が分かっていないために子供たちが右往左往して非常に苦しく辛い思いを していることを知って欲しいと思います。


今いじめにあっている子供たちにもこの事を知ってもらいたいと強く願います。 それは大人たちも同様に格好良く主張をするものの実はいじめの底に流れる 本当の発生原因を分かっていないということについてです。


分かっていない人のアドバイスというものは、助けになるという願いを持って 聞いてもやはり心の底の部分では何も解決しない場合がホトンドです。


心にスッと入ってくるような真実のこと。それが分からなければやはり 心の底では苦しいままなのです。何か勢いのある解決法を聞いて頑張ってみようと思っても、 結局のところ心は何も解決しないのです。


それではどうすればよいというのか?


そうですね。ここまで読み進めた人の中には非常に不思議な感じがする人も多いと思います。 それはそうです。人間の歴史というのは、いわば暗中模索状態で進み、 壁にぶつかっては方向を修正するということを繰り返してきたからです。


いじめの問題というのはこの人間の歴史そのものと言えるのです。 人間はこれからも同じように壁に頭をぶつけては方向転換を図ることでしょう。

いじめ問題についても人間の歴史についても、いつの時代も その背後に流れている本当の流れの意図を多く汲み取った人が権力を持ち、 富を得ました。この権力と富に目がくらんで、本当の流れの意図が分からなくなり、 それは組織の衰退、権力の衰退へとつながっていきます。それが人間の歴史です。


それではこの本当の流れとは一体何なのでしょうか?


それはGive(与えること)に満たされた世界を作りたいという人間を超えた大きなパワーの方向性です。

このGiveは全方位に与えるということで満たされた世界を作るということを意味します。


今の人間は大人も子供も、全ての行為を自分とその周りの人々や社会に対して 与えるということからズレています。


荒削りで満たされない願望があり、これを満たそうとするばかりに人と競争をした上で 人を傷つけたり、人を見下したり、自分の持っているものを人に自慢したりすることで この願望を満たそうとしています。ウソをついてまでもこの願望を満たそうとする人もあります。


これが今の人間の本当の姿です。


つまり、いじめの根本的な原因は人間の満たされない願望によって生じているのです。 よって、今の社会今の世界のままではいじめは絶対に無くなりません。


ここには思想的にもう一段上の段階へ上昇した人類が必要となります。


よって、いじめられている人は、人間の営みというものはこういうものだと割り切って、 既存権力や富の獲得のための学校、つまり願望が満たされない事実から目を背け、 他人を見下したり傷つけたりする流れにあるところから去り、 本当の勉強が出来る場所を探しましょう。


今、いじめが増えている背景には、この社会に対する反作用としての側面があるのです。 このような社会はNO!!だということが出てきているのです。 それがいじめです。


いじめは、人間の辛く苦しく、そして悲しい人間の歴史そのものと言えるのです。 今は気付いていないのですが、人類が最終的に行きたい場所は、全方位へのGiveに満たされた場所なのです。


そのことが分かってないために、本当のことだとまだ認識できないためにいじめは発生するのです。 この発生原因は、いじめをする者の満たされない願望になります。


人類の行きたい方向なんてことについて、大人たちも当然分かっていないのです。 だからこそ、いじめ問題に関しても答えがでないのです。

それは人類の未来について語ることと同じようになってしまうのです。

いじめ問題をすっきりさせるためには全方位Giveを望む自分の霊的な存在をまずは認めることです。 この霊的な世界のことであるからこそ、普通の人は誰もわからないのです。 この世では霊的な存在が物理的な力を発揮しているのです。


この現実について無知・無認識であること。これがいじめ問題が続く理由なのです。

ズバット通信制高校
いじめ問題